チャイルドラインびんごとは
チャイルドラインびんごの実施団体は、子どもサポネット「ハートフル」です。
私ども “子どもサポネット「ハートフル」” は、
県東部を中心に、地域の中で18才までの子どもの心を聴く専用電話、「チャイルドラインびんご」 を運営。子どもたちに「心の居場所」を提供しています。
【主な活動内容】
(1)子どもたちの意見や声を聴く活動
(2)子ども達が関わる諸活動のサポート活動
(3)子どもに関わる学習会・セミナー・講演会などの開催
(4)関係する諸機関や個人の情報交換や交流を深める活動
(5)行政や諸団体、市民などに提言する活動
※子どもサポネット「ハートフル」は
「子どもたちがいきいきと過ごせるような地域社会を、
多くの方々と手をつなぎながらつくっていきたい」と考えています。
「チャイルドラインびんご」には、いろんな子ども達からの声が届いています…
「友だちが他の子と仲良しになって、私とはあまり話さなくなった…」
「うれしいことがあって電話しました!」
「友だちとケンカした。どうしたら仲直りできるかなぁ」
「算数が苦手だよ~」
「好きな人がいる。でもその人、彼女がいるの」
「悪口を言われるけど、言い返せない」
「お父さんもお母さんも、忙しくて遊んでくれない」
「学校で意地悪なことを言われるんだけど…」
「こんなに一生懸命聴いてもらえてうれしい。今度は楽しいことで電話するね」
子ども達の生の声から見えてきた問題や課題は、多くの方々と連携を取りながら随時社会に発信していくことで、子どもが豊かに育つまちづくりに、私たちも参画していきたいと思っています。